【4月】

[2006/04/19]
武藤、イケメン・ミラノを“用心棒”に女性ファンゲットだ!

20日に行われる全日本プロレス代々木大会で初タッグを結成する武藤敬司とミラノ・コレクションA.T.が19日、都内の全日本プロレス事務所で会見を開き、明日に迫ったブードゥー・マーダーズ(VM)戦への意気込みを語った。

「伝説の人とタッグを組めるので、ワクワクしています」今回が全日本初参戦となるミラノは、戦いを前にすでに興奮を隠しきれない。それもそのはず。現在アメリカを中心に活動しているミラノにとって、武藤敬司はまさに“生きる伝説”なのだ。「アメリカで約1年やってきたが、いろんな会場に行く中で、グレート・ムタは伝説となってる。世界中のレスラーがオールジャパン(全日本)に参戦したいと言ってる」

一方の武藤も「現役で、アメリカで戦っている彼のレスリングを吸収したい」と語り、「CC(チャンピオン・カーニバル)に残れなかったストレスも明日のTARU、YASSHIにぶつけたい」と、CCで溜まった鬱憤(うっぷん)を明日のタッグマッチで一気に晴らすつもりだ。

全日本では初参戦となるミラノだが、対戦するVMの二人とはドラゴンゲート時代から旧知の仲。しかし、「昔の彼らとは別人だと思って戦っていく」と気持ちも新たに試合に臨む様子。武藤も「(相手を)よく知ってるみたいだし、心強い用心棒だよ」と絶大な信頼を寄せる。

また、ミラノに熱狂的な女性ファンが多いことを聞きつけた武藤は、「オレも味のあるレスリングを見せて、女性ファンを自分のものにしたい」と、ミラノ目当ての女性ファンを一気に武藤ファン、そして全日本ファンへと引きずり込む算段だ。

今後については「タイミングが合えば出たい」と継続参戦を希望したミラノだが、「とりあえずは明日の試合。世界からリスペクトを受けてる人と空間を共有することから何かが生まれるのでは」と、生きる伝説との初タッグに夢を膨らませた。最後に、「過大評価されているが、伝説に負けないようにがんばります」と語った武藤。果たして、この二人のタッグはいかなる化学反応を見せるのか?

[スポーツナビ]

[2006/04/16]
諏訪魔にも…武藤ドロー地獄

全日本・大阪大会の15日、チャンピオン・カーニバル(CC)リーグ戦は武藤敬司(43)が諏訪魔(29)と対戦し、まさかの引き分け。

相手の岩石落とし攻撃で苦戦を強いられ、最後は同じブードゥー・マーダーズ(VM)のボス・TARUのイス攻撃で邪魔をされて勝利を逃した。勝ち点を5に伸ばしたが、リーグ戦突破へ苦しい状況が続く。

思わぬ邪魔が入って勝利が消えた。試合時間残り10秒、武藤は月面水爆でフィニッシュしようとコーナーに上った。ところが、それまで本部席に黙って座っていたTARUがイスを投げつけて攻撃。リングに落とされたところで30分の試合終了のゴングが鳴った。

「TARU?本部席に座っているだけで条件反射的に体が反応してしまう自分がいた…」。普段はセコンドにつくTARUの静けさが気になり、武藤は試合に集中できなかった。それでも諏訪魔を相手にラストライドを防いでのシャイニング・ウィザード4連発と意地は見せた。

これで、引き分けが3つで勝ち点5。リーグ戦突破が厳しい状況は変わらない。
左腕、左脇腹、両ひざを痛め、満身創いの中での試合が続くが「山芋が入ったお好み焼きでも食べて粘りをつける」と残された可能性に懸ける。

[スポーツナビ]

[2006/04/14]
ケアとドロー 武藤V奪回ピンチ

姫路大会の13日、武藤敬司(43)のチャンピオン・カーニバル2年ぶりのV奪回に黄信号が点灯した。

太陽ケアと対戦し、30分時間切れ引き分け。勝ち点1を加えて4に伸ばしたが、痛めていた左腕を悪化させ「痛みが肺にまで来た。五臓をもがれる思いだった」と話した。

04年以来3度目の優勝がピンチとなっただけに、4・15大阪の諏訪魔戦は絶対に落とせない。

[スポーツニッポン]

[2006/04/09]
武藤グッタリ 健介と死闘ドロー

新潟大会で「チャンピオン・カーニバル」予選リーグが行われ、武藤と健介のA組の優勝候補対決は時間切れ引き分けに終わった。

終盤、武藤がシャイニングウィザードを連発すれば、健介もラリアットで対抗。残り10秒、健介のこん身の北斗ボムは武藤の足が辛うじてロープに到達し、試合終了のゴングが鳴った。連覇に向けてドロー発進となった健介だが「武藤さんと30分間戦えたことは収穫」と表情は明るい。

対照的に武藤は「毎試合7分で済ませて、予選(5試合)は30分で乗り切る予定だったが、初戦でノルマを使い果たしたよ」とグッタリ。

[スポーツニッポン]