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[2007/03/31]
武藤が3年ぶり3度目のCC優勝 |
後楽園ホール5連戦として開催された全日本プロレスの春の祭典「2007チャンピオン・カーニバル」(CC)が30日、ついにフィナーレ。決勝戦ではリーグ戦を1位で勝ち上がった武藤敬司と川田利明が激突し、超満員札止めとなる2100人が熱狂する中、武藤がムーンサルトプレスで激勝。02年、04年に続き、3年ぶり3度目の優勝を飾った。
武藤はこの日、第3試合で太陽ケアをシャイニングウィザードで粉砕して決勝進出の権利を獲得。第5試合で小島聡を腕ひしぎ逆十字固めで破った川田を決勝の舞台で迎え撃つことになった。
武藤は川田が爆弾を抱える首をあえて狙わず、これまでの公式戦のように右ひざ攻めに固執することもなく、真っ向から川田と勝負。川田に左腕を狙われ、ジャンピングハイキックやパワーボムといったフィニッシュ級の技を受けながらも何度も立ち上がっていき、この日2発目となる月面水爆で栄光をつかんだ。
くしくも決勝戦が闘魂三銃士vs.超世代軍となったことで、「若い世代には負けない」とまだまだ現役をアピールした武藤は、次のステップとなる三冠王座挑戦について「こちらからはあえて言わない」と挑戦表明は拒否。しかし、チャンピオンの鈴木みのるについて「口はすごいけどそれ以外は勝てるだろ」と、自分こそがトップであることを主張した。
CC最注目の因縁マッチであった鈴木みのるvs.TAJIRIは、なんと、TAJIRIがリングアウト勝ち。2・17両国国技館の悪夢を再現するかのように再びみのるの顔面にグリーンミストを噴射して場外へ置き去りにすると、試合後はみのるが持参した三冠ベルトを強奪。「ベルトの価値を高めるためにはボクが巻く必要がある」とベルトを取り戻しにきた渕政信取締役に王座挑戦を願い出た。
2・17両国で世界ジュニア王者となった中嶋勝彦が、初防衛戦の相手に“brother”YASSHIを指名。急所蹴りからのラ・マヒストラルで強引に3カウントを奪い取ったYASSHIを挑戦者に認め「絶対に防衛する」と意気込んだ。
[スポーツ・ナビ] |

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[2007/03/29]
武藤が諏訪魔に執念の“初勝利” |
全日本プロレスの春の祭典「2007チャンピオン・カーニバル」(CC)後楽園ホール5連戦の3日目となる28日は、1200人の観客の前で、優勝争いを左右するキーポイントとなる闘いが繰り広げられた。
メーンイベントでは武藤敬司がCC3年目にしてブードゥーマーダーズ(VM)の諏訪魔に初勝利。徹底的に低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足4の字固めで徹底的に右足を痛めつけ、諏訪魔のセコンドに就いたTARUに「折れるぞ」と挑発。残り5分を切ったところで、TARUがたまらずタオル代わりのTシャツを投入した。
一昨年はフォール負け、昨年は時間切れ引き分けと2年連続勝てなかった相手を倒した武藤は「今日勝てたことで明日につながった」と1敗で踏み留まったことで改めて3年ぶりの優勝を意識。一方、諏訪魔は「足1本折れても勝ちたかった」とタオルを投げたTARUへの怒りをあらわにしたが、TARUは「諏訪魔を優勝させるためなら何でもやる」と徹底サポートを予告した。
05年の覇者・佐々木健介と昨年度覇者の太陽ケアの公式戦は、互いに死力を出し尽くした末、30分時間切れ引き分けとなった。
前日の武藤戦で勝利はしたものの右腕を痛めた健介は、ケアの左足狙いで勝負をかけるも、逆に右腕を攻められて大苦戦。25分経過のアナウンスが流れた後も互いにフィニッシュへの執念を見せたが、健介の北斗ボムが決まったと同時に時間切れのゴングが鳴らされた。
2日連続で25分超えとなった健介は、「ガンガン冷やしてる」という右腕の状態を気遣いながらも、「捨てた引き分けはしていない。明日も勝ちにいく」と、残る諏訪魔、大鷲戦に向けても全力投球を宣言した。
川田利明vs.TAJIRIの「ハッスル」対決は、負傷した川田の首を狙おうとして止められたTAJIRIが和田京平レフェリーにグリーンミストを浴びせて反則負けとなった。勝ち星をつかんだ川田だが、前日のRO’Z戦で負傷した首をTAJIRIに攻め立てられ、アイシングしながら退場。一方、「優勝よりもファンの意識改革」を目指すTAJIRIは0点でもしてやったりの表情を浮かべた。
[スポーツ・ナビ] |

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[2007/03/28]
負傷はねのけ…健介が武藤に激勝 |
全日本「2007 CHAMPION CARNIVAL」(27日・後楽園ホール)、佐々木が序盤に逆一本背負いを放った際に右ひじを負傷するアクシデントをはねのけて逆転勝ち。武藤から新日本の00年5月5日・福岡ドーム大会以来のシングル戦勝利をマークした。
一時は武藤の多彩な腕殺しに遭い、セコンドの中嶋がタオル代わりに投入できるようTシャツを脱ぐ非常事態だった。だが「(左眼か底骨折から)復帰して初のチャンピオン・カーニバルにかける気持ちは誰よりも熱い。ギブアップはない。止めて欲しくなかった」と執念で逆襲。「心中すりゃあいい」とあえて右腕でチョップ、ラリアートを繰り出し、雪崩式北斗ボム、ラリアート、北斗ボムとたたみかけて決着をつけた。
「武藤さんに勝った価値を無にしたくない」と2年ぶり2度目の優勝を公約した佐々木が、頂点をつかんで完全復活を証明する。
[デイリースポーツ] |

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[2007/03/27]
CC開幕戦! 小島、TAJIRIは0点発進
武藤、みのるは好スタート! |
全日本プロレスの春の祭典「2007チャンピオンカーニバル」(CC)が26日、後楽園ホールで開幕。1500人の観客を前に、大波乱続出の展開となった。後楽園5連戦として行われる今年はA、B各ブロック5人ずつ、全10選手が参加。連日公式戦4試合が行われ、30日の公式戦終了時での各ブロック1位同士が決勝で激突し、優勝を争う。
メーンイベントでは、04年以来3年ぶり3度目の優勝を狙う武藤敬司がCC初出場の大鷲透と対戦。大鷲のパワーファイトに苦戦しながらも、低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足4の字固めの黄金連係からシャイニングウィザードで勝利を飾り、「明日は武藤桜を満開にする」と公式戦最大のヤマ場となる健介戦に意識を集中させた。
CC初参加のTAJIRIと元三冠王者の小島による初シングル戦は、両者リングアウト負けという予想外の結末により、両者0点の痛み分けに終わった。TAJIRIは序盤からトリッキーな動きで小島を翻ろうすると、ラリアットの直撃を食らって場外へエスケープしながら小島の顔面にグリーンミストを噴射。そのまま場外乱闘を繰り広げる間にカウント20がコールされた。
かつてはWWEのスーパースターとして世界を見てきたTAJIRIは、この後味の悪い結末について「優勝うんぬんよりもファンの意識改革が大事」と、あえて自分が憎まれ役になることを宣言。このCCを通じて、「ファンに目を向けさせるプロレス」を見せていくことを予告した。
一方、早くも2失点を喫し、優勝へ黄色信号が灯った小島は「これがWWEの洗礼だったら、次こそ全部飲み込んで、もう1回やってやるよ」とTAJIRIとの再戦を要求した。
現三冠ヘビー級王者の鈴木みのるは、昨年の10月29日の福岡大会で三冠タイトル戦を行っているRO’Zを腕固めで一蹴。試合後は事前にRO’Zの勝利を予想した、ものまねタレントの原口あきまささんに詰め寄り、強引に水を飲ませた。
「去年よりこんなに差がついた」と“強すぎる自分”に酔いしれたみのるは、2.17両国大会での三冠戦以来となる明日の小島戦に向けても「好きなところを痛めつけてやる」と三冠王者の余裕を見せつけた。
[スポーツ・ナビ] |

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[2007/03/26]
武藤が温暖化でひざ良好!?CC優勝宣言 |
全日本の武藤敬司(44)が25日、地球温暖化を味方に付けて3年ぶり3度目のチャンピオン・カーニバル(CC)優勝を誓った。26日に開幕し、東京・後楽園ホールでのCCに向け、横浜市内の団体道場で最終調整。古傷の両ひざは、医師から筋力トレーニングを禁止されるほどだが「地球温暖化の影響で、例年より痛まない。絶好調」と上機嫌で話した。
[日刊スポーツ] |

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[2007/03/24]
自然の流れは「CC制覇→3冠挑戦」 |
全日本の武藤敬司(44)が23日、神奈川県内の全日本道場で“CC優勝経由3冠挑戦”の青写真を披露した。26日開幕の「全日本チャンピオンカーニバル(CC)」(30日まで、後楽園ホール)には自身6度目の出場で、3度目の優勝を飾れば、V回数歴代単独2位となる。7度優勝の故ジャイアント馬場さんに続く記録に強いこだわりをみせ、CC制覇の先には“世界一性格の悪い男”で3冠ヘビー級王者・鈴木みのる(38)との激突も思い描いた。
伝統のCCだが、今回は初めて後楽園ホールで5連戦を行う。武藤は「5日間というショートドラマ。何種類かのドラマが生まれると思うけど、一番太い幹のドラマの、主人公でありたい」と、あらためて優勝に意欲を示した。
だれよりも多い経験値が自信の源だ。「短期間だから(負傷して)欠場するヤツも出てくるかもしれない。そういうときは引き出しの多いレスラーがつえぇんだ。となると、優勝するのはオレでしょ?」と余裕たっぷり。
大会直前になって、体調もすこぶるいい。「ここ2、3日、暖かいから古傷のヒザも状態がいい。花粉症も治ってるし、なんかツキまで味方している気がする」とプラス要素だらけの状況に笑顔だった。
過去の優勝回数は、1位は故ジャイアント馬場さんで7度とダントツだが、2位は武藤を含め5人が2度で並んでいる状況。「記録も大事かもしれない。今回優勝しちゃったら、オレ(CC)6回目だから打率にしたら5割だよ」。この日は怪物といわれる大阪桐蔭・中田翔の試合をテレビ観戦。記録の重要性を野球に例えてみせた。
武藤自身「今はCCだけに集中したい」と、先のことは全く考えていないが、CCを優勝すれば当然、みのるの持つ3冠ヘビー王座挑戦という周囲の声も大きくなる。「(3冠挑戦は)周りから後押しされてやるもの。川の流れのごとく、小さな川を吸収して大きくなる」と武藤節を披露。5連戦という小さな川を渡って、優勝から3冠挑戦へ。“自然の流れ”に乗って、武藤が後楽園で大暴れする。
[デイリースポーツ] |

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[2007/03/17]
武藤が帰国「TNAと交流進める」 |
全日本の武藤敬司社長が16日、米国視察を終えて帰国。米第2団体のTNAとはデキシー・カーター社長、アンディ・バートン副社長、ジェフ・ジャレット常務とトップ会談を行い「交流を進めることで合意した」と、業務提携が成立したことを明らかにした。
「TNAにはWCWの名残を感じた。ウチに合っているし、等身大の付き合いができる」とし、WWE大会の視察は取りやめた。まずスター選手の育成へTNAのカナダ道場との交換留学、中堅選手の派遣などからスタートさせたい意向だ。
新興団体JCWのフィラデルフィア大会では、ムタも復活してムタ・コールが爆発。「戦略もあるからね」と意味深な言葉も残し、8月に予定されるビッグマッチにスティングら主力選手の招へいプランも浮上しそうだ。
[デイリースポーツ] |

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[2007/03/14]
武藤が年内にもアングル戦実現!? |
全日本の武藤敬司(44)が、レスリング五輪金メダリストのカート・アングルら、米国第2の団体TNAのトップ選手と、早ければ年内にも対戦する。JCWフィラデルフィア大会(14日)参戦のため、米国遠征中の武藤は12日(日本時間13日)、フロリダ州オーランドでTNAのアンディ・バートン副社長、現場最高責任者のジェフ・ジャレット常務らと会談。両団体の業務提携に合意した。
高級車で送り迎え、高級ホテルを用意されるなど、VIP待遇で迎えられた。さらには武藤の参戦だけでなく、武藤が推薦する選手も常時受け入れるという破格扱い。将来的には若手選手の交換留学に発展させる計画だ。武藤は「向こうからは『米国に住まないか』とまで言われた。全日本が掲げる世界進出に向けて、慎重かつ大胆にいきたい」と話し、今後の定期的な参戦も視野に入れた。
[日刊スポーツ] |

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[2007/03/10]
武藤がWWE、TNAと業務提携へ直談判 |
全日本社長の武藤敬司(44)がWWE、TNAの米2大団体との業務提携に向け、直談判に出向く。化身グレート・ムタのJCWフィラデルフィア大会(14日)参戦のため、9日に成田空港から渡米。出発前に11日のTNAオーランド大会と、13日のWWEスマックダウン・ニュージャージー大会を視察することを明かした。2月13日付でTNAから親書が届き、12日には同団体のジェフ・ジャレット最高責任者と会談する。
世界110カ国以上で放送されるWWE、同50カ国以上のTNAとの業務提携は、世界進出を目指す全日本にとって最高の後ろ盾になる。「ムタの知名度は財産。JCWの試合に出ることになったらTNAから『ぜひ来てほしい』と言われた。WWEも誰かお偉いさんと会うと思う。こちらも要望を出していく」と武藤。早ければ今遠征中にも方向性を見いだすつもりだ。
[日刊スポーツ] |

「全日本プロレス2007チャンピオンカーニバル」(26-30日・後楽園ホール)、武藤社長は5連戦について「強豪ぞろい。あえて言うなら、敵は自分自身。オレはヒザの不安もあるし、コンディションをいかに維持していられるかが重要」と対戦相手よりも、自己管理をテーマに掲げた。都内で短期間に集中して行うことに関しては「お金がかからない」と経営者的な発想だったことを明かし、会場の爆笑を誘っていた。
[デイリースポーツ] |
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