【5月】

[2007/05/31]
「武藤塾」、7.8千葉で開催決定

全日本プロレスの武藤敬司らが講師となりトレーニング法などを指導する「武藤塾」が、7月8日にゴールドジム幕張千葉アネックスにて開催される。自宅での簡単トレーニング法や栄養レクチャーを予定しており、体力に自信のない方や女性の方でも気軽に参加できるプログラムとなっている。
詳細は以下の通り。

■全日本プロレス「武藤塾」
7月8日(日)ゴールドジム幕張千葉アネックス(千葉県千葉市美浜区ひび野2−4 幕張プレナ3F) 集合13:30 開始14:00

<予定講義内容>
自宅で簡単トレーニング
栄養レクチャー(サプリメントの正しい取り方・活用の仕方、食事の取り方)

<講師>
武藤敬司(塾長)、桑原弘樹(全日本プロレス・コンディショニングコーチ)

<参加料金>
5000円

※動きやすい運動着と室内用シューズを持参

<問い合わせ>
全日本プロレス 03−3288−0610
ゴールドジム幕張千葉アネックス 043−297−7111

[スポーツ・ナビ]

[2007/05/29]
全日本がマスターズプロレス開催を計画

全日本が、50歳以上の選手を集めたマスターズリーグ開催を計画していることが28日、分かった。社長の武藤敬司(44)が明かしたもので、往年の名勝負、夢のカードを実現させて、プロレス離れが顕著とされる50〜60代の「団塊の世代」に、再び観戦を呼びかけたい考え。ファンクスやブッチャー、タイガー・ジェット・シン、他団体の大物日本人を候補に、今秋のリーグ戦開催を目標にプランを進める。

ブッチャーのフォーク攻撃で、ファンクスの額が真っ赤に染まる−。少年時代に悲鳴を上げながら観戦した団塊の世代に、当時の興奮をよみがえらせるべく、武藤が音頭をとって、マスターズリーグ開催に着手することになった。「潜在的なプロレスファンは多い。若い人に魅力を伝えることも大事だけど、団塊の世代にも訴えていきたい。同世代が活躍する姿を見れば活力にもなるはず」と武藤。50歳以上の選手による夢プランだ。

50歳を超えても、現役を続けている選手は多い。ブッチャーやシンは、現在も変わらず悪玉として、ファンを近づけないオーラを放つ。国内でも天龍、長州、藤波らが一線で活躍。かつての名勝負の再現だけではなくホーガンと天龍、ファンクスと藤波など、当時は全日本と新日本に分かれ、対戦が実現されなかった夢のカードも、ファンを魅了するに間違いない。武藤は「団体の垣根を越えて呼びかけたい」と、タッグによるリーグ戦形式で、今秋にも実現させたい考えだ。

団塊の世代を意識したサービスも考えている。60歳以上にはシルバー割引、選手と同じ50歳以上ならサインなどのプレゼント…。武藤は「おじさんたちが頑張っている姿を見れば、若い人も感じるところがあるはず」と、新規のファン開拓も目指している。ベテランの実力と知名度を借りて、かつてはテレビのゴールデンタイムで人気を集めたプロレスの復活に乗り出す。

[日刊スポーツ]

[2007/05/28]
みのる 武藤を挑発!3冠へ前哨戦

全日本「2007 RISE UP TOUR」(27日・神戸サンボーホール)、次期シリーズ最終戦(7月1日・横浜文化体育館)での3冠タイトル戦激突が決定的な王者・鈴木みのると、07年チャンピオンカーニバル優勝者・武藤敬司が前哨戦で激突。鈴木が武藤のパートナー・ライオンを足4の字で下して先勝し、まずは武藤を一歩リードした。

4・30愛知大会以来、約1カ月ぶりの全日本マットに上がった鈴木は「ぶん殴らなきゃ腹の虫が治まらない」と宣戦布告。リングインするなり、3冠ベルトを放り投げるなど、相変わらずのやりたい放題だ。鈴木は王者らしい暴れっぷりで試合をリードし、MAZADAに羽交い締めにされた武藤の目の前で、ライオンからギブアップを奪う完勝劇だった。

鈴木は「武藤敬司!わかっちゃったもんね」と早くも挑戦者の力を見極め「本当にこのベルトを返してほしいと思ってるの?」と余裕の笑み。「どこでもいい。(会場の)大小は関係ねぇ。タイマンなのは変わらねぇんだから」と、武藤との第2ラウンドに腕ぶしながら、夜の神戸に消えた。

[デイリースポーツ]

[2007/05/27]
武藤怪気炎「シングルのつもりで」

27日に行われる全日本のシリーズ最終戦・神戸大会で、ライオンと組み、3冠王者・鈴木、MAZADA組と対決する武藤が26日、神戸市内で怪気炎を上げた。

鈴木と武藤は次期シリーズ最終戦(7月1日・横浜文化体育館)でのタイトルマッチが濃厚。今回が前哨戦となるが武藤は「数多くある引き出しの一つを出せばいい」と、挑戦者とは思えない余裕を漂わせた。

25日・大阪大会、鈴木の突然の乱入復帰により、急きょ決定した王者との激突。敵意満々な王者に対し、武藤はこの日「平常心っすけどね」と落ち着いた表情で答えた。
経験値が自信の源だ。メキシコ帰りの鈴木についても「海外の経験?オレはケタが違うよ。今の現役でオレほど経験あるヤツいねぇって」と気にしていない。「ホーガン、フレアー、猪木、天龍、三沢…」と次々と対戦した名レスラーの名前を挙げた。

試合のないこの日は「できる限り万全の状態でできるように」と、神戸市内のジムでヒジやヒザの古傷のケアなど、入念に調整。「タッグだけど、シングルのつもりで行きますよ」と臨戦態勢は整っている。

「鈴木は去年から、ウチで大活躍して色んな賞も取っている。脂が乗って、今が一番の熟れ時だな」と、“食べごろ”となった王者の料理を待ちわびた武藤。メーンディッシュの3冠戦を思い浮かべ、まずは“前菜”をいただく。

[デイリースポーツ]

[2007/05/26]
みのる急襲…27日武藤と3冠前哨戦

全日本「2007 RISE UP TOUR」(25日・大阪府立体育会館第2競技場)、みのる来襲!4・30愛知大会を最後に全日本のリングから離脱していた“世界一性格の悪い3冠王者”鈴木みのる(38)が、25日の大阪大会に突如現れた。武藤敬司(44)の試合後にリングを急襲し“視殺戦”を繰り広げたが、27日の最終戦・神戸大会で、事実上の3冠前哨戦でもあるタッグマッチ「鈴木、MAZADA組-武藤、ハワイアン・ライオン組」が急きょ決定。ついに3冠王者と07年チャンピオンカーニバル(CC)覇者が激突する。

武藤組の勝利を告げるゴングの歓声が、一瞬でどよめきに変わった。3冠王者鈴木が、ベルトを引っ提げて会場にサプライズ乱入。すぐさま「今やってやるよ!コラァ!」と武藤に向かって絶叫。リングインしてそのまま殴りかかった。

 付き人たちに抑えられて事態は収拾したが、3冠王者と07年CC覇者のにらみ合いに会場は大熱狂。鈴木は「これで(3冠戦)決まりだろ!そのために来たんだ!」とだけほえ、鬼の形相で引き揚げた。

小島、ケア-。全日本のエースを次々なぎ倒し、残るはCC優勝者の武藤だけだった。愛知大会でTAJIRIを下し4度目の王座防衛を果たすと、リング上で「武藤、出てこい」と指名。ところがこの呼びかけに武藤は現れず、これが鈴木の全日離脱につながった。

全日本を離れてからは、他団体やメキシコのリングに上がり「自分に勝ったヤツにベルトをやる」と独断で、毎試合防衛戦を実施。身勝手な行動に渕取締役は13日の開幕戦で、「27日までに連絡がなければベルトはく奪」と警告していた。この日の来襲で結果的に忠告を守った形にもなり、試合後、渕氏は「27日のカードを組み直す。武藤組対鈴木組のタッグマッチを行います」と、事実上の3冠前哨戦を明言した。

控室へ消える直前「たこ焼きを食いに来ただけだ」とみのる節で締めくくった鈴木。全日本最後の大物を料理するべく、3冠王者が帰ってきた。

[デイリースポーツ]

[2007/05/20]
全日本21年ぶり海外!台湾を最有力候補に

全日本が21年ぶり2度目の海外興行を計画していることが19日、分かった。86年2月に開催した台湾を最有力候補に、アジアで今秋の開催を目指している。4月から台湾のケーブルテレビで試合の模様が放送され始め、7月からはレギュラー番組に昇格。現地での待望論も高まり、すでに開催に向けて交渉が始まっている。社長の武藤敬司と親交が深い「台湾の永ちゃん」こと人気歌手・伍佰(ウーバイ)の協力も得て、大会を盛り上げる。

全日本が、世界進出に向けて本格的に動きだした。この日まで、取締役の1人が台湾を訪問。プロレス専門放送局Zチャンネルに、興行開催を打診したところ、先方も乗り気で、早ければ今秋の開催を目指すことになった。同取締役は「グレート・ムタが昨年からメキシコ、英国、米国と進出し、次はアジア。テレビで放送されるので、ムタ個人ではなく団体で行きたい」と話した。

台湾では、日本のプロレスの人気が根強い。Zチャンネルでは新日本やノアも放送され、日本のプロレス雑誌が1、2週間遅れで販売されている。全日本の放送は、7月から月9ならぬ月10としてレギュラーになる。さらに、97年3月に全日本が新人オーディションのため台湾に持ち込んだリングは、現在も同局で保管されている。興行へ最大の難点となるリング輸送の心配はない。

加えて心強いのは、台湾だけでなくアジアで人気抜群の伍佰が、来場に名乗り出ている。伍佰は「台湾の永ちゃん」と呼ばれる大スターで、熱狂的なプロレスファン。武藤の化身黒使無双の入場曲も作曲し、武藤とは親交が厚い。武藤は常々「プロレスと音楽を融合した興行をやってみたい」と話しており、試合の合間に伍佰が歌うとなれば、超満員は間違いない。

全日本は、故ジャイアント馬場さん体制時代から、国内重視の路線を歩んできた。だが、最近は芸能人がリングに登場するなど、従来の王道プロレスから変化して人気が定着。今回の台湾でのテレビ放送にも結び付いた。就任から5年という節目を迎える武藤全日本が、世界進出を目指し、21年ぶりの海外興行に挑む。

[日刊スポーツ]

[2007/05/14]
全日本武藤が22年ぶりに合宿生活

全日本の武藤敬司(44)が、3冠王座奪回へ22年ぶりに合宿所に入る。13日の東京・後楽園ホール大会で「合宿所にいれば、いつでも練習できる。若手と同じ生活をしてハングリー精神も養う」と明言。練習漬けの生活で心身ともに鍛え直し、化身のムタが03年2月に陥落して以来、約4年ぶりの3冠に意欲を見せた。29日のシリーズ終了後から、次期シリーズ(6月24日開幕)まで3週間、原点に戻る。

次の3冠戦は未定だが、3月のチャンピオン・カーニバルを制した武藤は挑戦者の筆頭候補だ。現在、王者鈴木みのるが無断でメキシコ遠征中だが、7月1日の横浜文化体育館大会での挑戦が有力。「あいつがメキシコで成長してくる以上に、オレも成長しないと。試合の中でも鈴木をイメージして、何十もの攻略パターンをつくっていく」と力強く話した。

家族も全面バックアップ態勢だ。久恵夫人は「家にいると自然とオンとオフを使い分けてしまうけど、合宿所なら精神的にも肉体的にも緊張感が途切れないはず」と話した。武藤は「プライベートがないし、合宿所は嫌いだった」と、22年前を振り返る。社長となった現在、あえて飛び込み全日本の至宝奪回へ。悲壮な覚悟で立ち上がった。

[日刊スポーツ]

[2007/05/11]
ダチョウ倶楽部・上島が全日本プロレス参戦
W武藤のベルトに挑戦

6月10日に行われる全日本プロレス「武藤祭り」(後楽園ホール)にダチョウ倶楽部・上島竜兵の参戦(?)が決定した。上島は渕正信とタッグを組み、武藤敬司&神奈月組の持つF1タッグ王座に挑戦する。F1タッグの「F」は「FAKE(ニセモノ)」の頭文字。昨年12月のファン感謝デーで初代王座決定戦が行われ、W武藤が天山広吉と原口あきまさ扮する蝶野正洋の“蝶天コンビ”を下し黄金のベルトを手にした。

11日、都内の事務所でタイトルマッチ発表会見が行われ、王者組と挑戦者組が揃って出席。上島は事務所の後輩・神奈月にライバル心むき出しで、ベルト奪取に意欲を見せた。「僕はモノマネをしないで自分で出る。上島竜兵で戦おうと思う」と力強く宣言した上島だったが、「僕はデスマッチが得意なんで、電流爆破有刺鉄線ノーパンデスマッチでお願いします」と、やっぱり“邪道魂”全開。「ノーパンがまずいなら、多少の反則技はレフェリーの目を盗んでやっていきたい。熱湯におでんと凶器はいっぱいある」と“持ちネタ”をフル活用して王者組に挑む構えだ。

気合十分の上島に対し、渕は「竜ちゃんはネタが少ないからね。その時点で負けなんじゃないか」と不安いっぱい。「1億円(推定)のベルトがほしいから、もっとネタを増やして頑張ろう」と、合体技ならぬネタ作りを呼びかけた。

試合当日にはダチョウ倶楽部のメンバーも駆けつけるとのこと。「これで4対2だ」と勝ち誇る上島に、「うちにはツッコミがいないからな……」と頭を悩ませる渕。「やるからには勝たないと 満員の後楽園ホールで大声援を受けてやる……まあ、オチはないけど」と、空回りするパートナーの姿に、渕の悩みは増えるばかりだ。

■全日本プロレス「武藤祭り」
6月10日(日) 東京・後楽園ホール 開始12:00

<F1タッグ選手権試合 60分1本勝負>
[王者]武藤敬司、神奈月
渕 正信、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)

<ムトーランブル>
出場選手:8人の武藤敬司
※時間差で武藤敬司が登場し、最後まで残った武藤が勝者

[スポーツ・ナビ]

[2007/05/08]
6・10「ムトウの日」武藤だらけのバトル

全日本の武藤敬司(44)が7日、6月10日の「ムトウの日」に行う特別興行・武藤祭(東京・後楽園ホール)の新企画を明かした。当日は本人とそっくりさんの全8人による、武藤だらけの時差式バトルロイヤルを予定。武藤とタレント神奈月の出場が決まったが残る6人は未定。「似ているレスラーは来てくれ」と異例の呼びかけをした。

さらに来場した「武藤」姓のファンには、免許証など証明するものを持参すれば、武藤の直筆サイン入りTシャツがプレゼントされる。昨年も6月10日に熊本で武藤祭を開催したが、新企画はなかった。今年はリング内外を武藤で埋め尽くす。「オレも2試合は出る。ムトウの日を体を張ってアピールしていきたい」と武藤。プロレス人気復興の足掛かりとして、ムトウの日を定着させるつもりだ。

[日刊スポーツ]

[2007/05/07]
武藤が挑戦状!みのるを逆挑発

全日本・武藤敬司(44)が、鈴木みのる(38)の3冠王座挑戦を改めて表明した。6日、さいたま市内でトークショー後「チャンピオン・カーニバル(CC)に優勝した時点で第1コンテンダーはオレ。それは変わらない」と訴えた。

4・30愛知大会。防衛した鈴木のリング上からの挑発を、武藤はあえて無視した。「もう駆け引きは始まっているんだ。挑発には乗らねえ。そうだろ?」とすでに臨戦態勢に入っていたことを説明。逆上した鈴木は全日本離脱を宣言した。

そんな行動を「勇み足」と苦笑する武藤。今度は逆挑発だ。「アイツがだれを照準にしたらいいか、周りが見ている。オレしかいないだろ?みんながそう思っている中でスカしたら、逃げていると見られるぞ」。武藤流の挑戦状だった。

鈴木が5月大会を欠場するため、タイトル戦実現は6月以降。「オレはタイトルマッチは得意。リーグ戦はヒザを酷使して不利だからな。逆に言えば不得意なCCを制したんだから今の武藤敬司は強い」。武藤として02年2月、化身ムタとして03年2月に失ったベルト。得意の一発勝負で奪い返す。

[デイリースポーツ]

[2007/05/02]
渕、みのるに激怒!
「武藤というエサあるからバイバイできない」

全日本プロレスの渕正信取締役が2日、都内の全日本プロレス事務所で5月13日に後楽園ホールで開幕する次期シリーズの開幕戦、5月27日のシリーズ最終戦の対戦カードを発表。そのカードの中には全日本に決別宣言をした三冠王者・鈴木みのるの名はなく、好き勝手な行動をとる三冠王者に対し「かなり憤りを感じている」と怒りのコメントをぶちまける一方、「まだ武藤といういいエサがあるから、全日本プロレスからはバイバイはできない」と語った。

「はっきりいってわかんない。本人が出場しないといっているんだから。開幕戦、最終戦には出さない。鈴木は次の三冠の相手は武藤と言っているし。今は穏やかに話しているけど、内面はかなり憤りを感じている」

表情、口調こそ穏やかだったが、渕取締役のはらわたの中は煮えくり返っていた。4.30愛知大会でTAJIRIを下し、4度目の王座防衛に成功したみのるは、「全日本にはもう用はねぇ」と決別宣言。それを受けて、「時間がない時点でファンに嘘つけないから勝手に名前書けないよ。小島と健介がそれに相当するような熱い試合をやってくれるよ」と、渕取締役は次期シリーズ開幕戦と最終戦から、みのるの名前を外した苦渋の胸の内を明かした。
 さらに決別宣言自体も腹立たしいが、何より渕取締役を歯ぎしりさせるのは、みのるが海外で防衛戦をすると語っていることだ。

「新聞見たらさ、マスカラスとかとやるとか、海外でやるとか言っていることは憤りを感じている。色んな駆け引きとかやってる時点で頭にくるよね」

もちろん、簡単にそんなことをさせるつもりはない。「マスカラスとは30年以上、鈴木が子供の頃から知ってるんだから。渕コネクションがあるから簡単にさせるわけにはいかない。渕コネクションを馬鹿にするなよ」と断固阻止する構えだ。

[スポーツ・ナビ]

[2007/05/01]
川田失望 V1も敵にムタに…

全日本「HOLDOUTTOUR2007最終戦」(30日・愛知県体育館)、デンジャラスKが失望感をあらわにした。元WCW世界タッグ王者コンビのムタ、バンピーロ組の挑戦を受けた川田とケア。場外戦でバンピーロにテーブルとイスでめった打ちにされたケアが大流血を強いられたが、挑戦者組も詰めが甘く、試合は25分を超えるロングマッチに。

最後はムタの緑の毒霧を誤爆されてもん絶するバンピーロに川田がキックで追い打ちをかけ、ケアがTKO34でメキシコの英雄を撃沈した。

初防衛に成功したにもかかわらず、川田は浮かぬ表情で「バンピーロは世界タッグに挑戦するレベルじゃない。もっとふさわしい相手とやりたい」とバッサリ。矛先はムタにも向けられ「オレとしてはグレート・ムタでなく武藤敬司とやりたかった。世の中はムタより武藤を欲しがってると思うから」と、武藤の出陣を要求した。

一方のムタはバンピーロを残してサッサと退場し「アイル・ビー・バック!カイゾク!パイレーツ!」と言い残して控室へ。真意は不明だが、新たなる変容を示唆していたのか…。

[デイリースポーツ]