【7月】

[2007/07/31]
グレート・ムタ毒霧原点プエルトリコ遠征

グレート・ムタが、19年ぶりの原点回帰で「海賊」に進化する。代理人の全日本武藤敬司(44)は30日、88年に7カ月間遠征したプエルトリコの老舗団体WWCに、再び参戦することを明かした。対戦相手は未定だが、サンファン市で行われる8月4、5日の2大会に、ムタはNOSAWA論外と組んで出場。武藤は「テーマは海。カリブの海賊の魂を宿した姿で両国(8月26日、両国国技館大会)に出る」と、パイレーツ・ムタ登場を予告した。

デビュー4年目で訪れたプエルトリコ遠征は、飛躍の転機だった。「スーパー・ブラック・ニンジャ」のリングネームで、顔にペイントを施し人気獲得。WWC王座も奪った。この活躍が、後に世界屈指のヒールとなるムタの原点だった。だからこそ関係者は「映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』で、海賊が月の光を浴びてガイコツになるシーンのような、印象的な姿になるはず」と推測した。

さらに武藤は「プエルトリコは初めて毒霧を出した場所。海ヘビの毒を混ぜた強力な毒霧に進化する」と不敵に笑った。WWC公式サイトは「ムタが帰ってくる」と大々的に伝える大歓迎ぶり。原点に戻り、外見以上に内面も血気盛んになって帰ってくる。

[日刊スポーツ]

[2007/07/25]
「武藤塾」が9月9日埼玉にて開催決定

全日本プロレスは25日、武藤敬司らが講師となりトレーニング法などを指導する「武藤塾」を、9月9日にさいたまスーパーアリーナ内にあるゴールドジムで開催することを発表した。

今回は「ますます美しく、ますます若々しく」をテーマに、栄養面とトレーニング面からアンチエイジングのコツを伝授。また、夏バテ解消に効果のあるリフレッシュ術もレクチャーする。体力に自信のない方や女性の方でも気軽に参加できるプログラム編成で、講師は武藤、T28、全日本プロレスのコンディショニングコーチ・桑原弘樹らが務める。

詳細は以下の通り。

■「武藤塾」
9月9日(日)埼玉・ゴールドジムさいたまスーパーアリーナ 集合13:30 開始14:00

[参加料金]
5000円

[講師]
武藤敬司(武藤塾塾長)
T28
真田聖也(予定)
桑原弘樹(全日本プロレスコンディショニングコーチ/江崎グリコ)

[チケット発売日]
7月27日(金)発売開始

[問い合わせ]
全日本プロレス TEL03−3288−0610
ゴールドジムさいたまスーパーアリーナ TEL048−600−3939

※トレーニングを行うため、動きやすい運動着と室内用シューズを必ず持参のこと。

[スポーツナビ]

[2007/07/17]
武藤が新潟県中越沖地震にヒヤリ

全日本の武藤敬司(44)が16日、新潟県中越沖地震の影響でヒヤリとする場面に遭遇した。新潟・新発田市のサンビレッジしばた大会出場のため、自家用車で横浜市の自宅から移動。地震の影響を懸念し、予定を早めて午前10時30分に出発。目的地も目前に迫った午後3時30分ごろ、新潟市内のガソリンスタンドで給油中に余震に見舞われた。給油を中断した店員に誘導され、武藤らは一時避難した。結局、無事午後4時すぎに会場に到着。大会も、カード変更もなく予定通り行われた。

[日刊スポーツ]

[2007/07/16]
武藤が無法地帯沈静化に健介を指名

全日本「SUMMER ACTION SERIES 2007」(15日・後楽園ホール)、極悪集団ブードゥー・マーダーズ(VM)の一員、諏訪魔の足首固めに苦悶(もん)の表情でタップした武藤だが、逆にVM制圧に火がついた。「オレが(VMを)食い止めるからよ。健介、3冠やってくれよ」。デイリースポーツの既報通り、最有力候補だった佐々木に鈴木討伐のゴーサインを出した。

鈴木とVM。現在の全日本はこの2大勢力によって無法地帯と化している。1日の横浜大会で鈴木の王座に挑戦も敗れた武藤は、正規軍と共闘するフリーの大物・佐々木にすべてを託した。

「バラバラになっている(全日本の)現状を締めないとダメになる」と懸念する佐々木にとっても、武藤の一言は渡りに舟。「吹っ切れた」と、05年11月、小島に敗れて以来となる3冠挑戦の決意を固めながら「鈴木と俺は正反対の性格。あれ(ベルト)をオモチャにしたりとか許したくない」と燃えた。決戦の舞台は次期シリーズ最終戦の8・26両国国技館大会が濃厚だ。

[デイリースポーツ]

[2007/07/16]
浴衣で来場したファンにプレゼント、武藤塾も開講

今年3月25日に石川県能登半島沖で発生したマグニチュード(M)6.9の地震による被害を受けた被災地を支援するため、7月29日に石川県産業展示館3号館で、全日本プロレス主催によるチャリティー大会「プロレスLOVE for 能登半島〜震災復興支援チャリティー大会」が開催される。

今大会に浴衣で来場したファンには、全日本プロレスよりプレゼントがある。また、武藤敬司が「ビリーザブートキャンプにも負けない」と自信を持つフィットネス講座「武藤塾 番外編」を15:00から同会場で開講。

当日の観戦チケット(当日券可)を持っており、能登半島地震被災地へ1,000円以上の募金をした方が参加できる。参加希望者は、当日の開講時間10分前までに会場に集合すること。参加者全員に、今大会特製うちわがプレゼントされる。

また、今大会特製ポスター(500円)の収益金なども被災地へ寄付される。

■全日本プロレス「プロレスLOVE for 能登半島〜震災復興支援チャリティー大会」
7月29日(日)石川・石川県産業展示館3号館 開始17:00

<メーンイベント 8人タッグマッチ>
武藤敬司、川田利明、太陽ケア、ジョー・ドーリング
小島聡、TARU、諏訪魔、近藤修司

<セミファイナル タッグマッチ>
佐々木健介、中嶋勝彦
鈴木みのる、土方隆司

<第4試合 シングルマッチ>
TAJIRI
“brother”YASSHI

<第3試合 タッグマッチ>
ミゲル・ハヤシJr.、ペペ・みちのく
MAZADA、TANAKA

<第2試合 タッグマッチ>
T28、真田聖也
フィル・アトラス、櫛田雄二郎

<第1試合 タッグマッチ>
渕正信、平井伸和
荒谷望誉、菊タロー

※当日はリング上より、第3代PWF会長・馳浩衆議院議員からの所信表明がある。

[スポーツ・ナビ]

[2007/07/11]
インリン様が第二卵をご懐卵!?、パパはムタか

1年半前、リング上で”イン卵”を生んだインリン様がまたも“ご懐卵”した。インリン様は1カ月前のエイドで、インリン様の魔法のランプ“インランプ”から誕生した「魔界の住人」グレート・ムタとタッグ激突。ムタにM字殺法で迫ったものの、股間(こかん)に毒霧を噴射され、そのまま失神してしまった。

重病が心配されながらも、「ハッスル・ハウスvol.26」で相変わらずお美しい姿を見せたインリン様は「ヒマでモテないハッスルファンの諸君」のためにリング上でM字ビターンを披露しようとするも、突然のつわりに襲われ、立っていられない状態へ。そのままバックステージに運ばれて病院へ直行した。

インリン様は05年12.25後楽園で「この世界で使えるM字パワーが尽きた」として高田総統の元を去る際に、死力を振り絞って最後のM字パワーを放出。その際に、Mの紋章が入った卵”イン卵”を産み落とした。

そのイン卵は卵でありながら日を追うごとに大きくなり、ついにはインリン様の娘、ニューインリン様ことニューリン様が誕生。しかし、顔に大きな傷を負ったニューリン様はこの傷をつけた犯人を高田総統と知り、ハッスル軍に電撃移籍。昨年11.23「ハッスル・マニア」で高田総統の闘う化身ザ・エスペランサーのレーザー・ビターンで胸を撃ち抜かれ、瀕死(ひんし)の状態に陥ったまま姿を消している。

前回の”イン卵”はM字パワーにより父親不在で生まれたが、今回はどうやらムタの毒霧が受精のきっかけとなった様子で、今後の生育が注目される。

[スポーツ・ナビ]

[2007/07/04]
渕「小島制裁だ!」VM鎮圧に武藤&健介組投入

全日本プロレスは4日、次期シリーズ「サマーアクション・シリーズ2007」開幕戦(15日・後楽園ホール)の全対戦カードを発表した。

前シリーズでブードゥー・マーダーズ入りした小島聡について、渕正信取締役は「断固たる措置」として正規軍vs.VM頂上タッグ対決を組むことを発表。

小島への制裁要員として武藤敬司&佐々木健介の超強力タッグが投入されることになった。

また、1日に武藤を破り5度目の三冠防衛に成功した鈴木みのるは、土方隆司とのシングル対決が決定した。

渕取締役のコメントは以下の通り。

■全日本プロレス「サマーアクション・シリーズ2007」
7月15日(日)東京・後楽園ホール 12:00開始

<第7試合 メーンイベント タッグマッチ>
武藤敬司、佐々木健介
小島 聡、諏訪魔

■渕正信取締役のコメント

先シリーズで全日本を裏切って、ブードゥー・マーダーズ(VM)入りした小島のことだけど、こちらとしても断固たる措置を取らせてもらいます。開幕戦の7.15後楽園大会で、いきなり正規軍vs.VM頂上タッグ対決を組みました。これはもう、小島に裏切られた武藤社長と健介の気持ちを考えたら、これしか考えられないよな。先シリーズ最終戦の横浜では、小島らVMは真田のことを散々いたぶってたけどな、寄ってたかって3人でやるなんて卑怯(ひきょう)この上ない。今度の後楽園は、小島の制裁マッチだ! 武藤社長と健介の2人には、力でアイツのネジ曲がった根性をたたき直してほしいね。

横浜の三冠戦で武藤社長を倒して事実上、全日本を制圧したとも言える鈴木みのるは、セミファイナルで土方隆司と一騎打ちをやらせます。何でこの2人のシングルを組んだのかと言うと、先日土方のほうから「鈴木と一騎打ちをやらせてほしい」と直訴がありました。オレって正直、ああやって直接言われると弱いんだよね(苦笑)。ここは一つ、土方の「自分を変えたい」という言葉に期待を込めて、このカードを組ませてもらいました。

それと、もう一つの注目は『ハッスル』のリングで活躍しているKUSHIDAがウチのリングに初めて上がることになったんだけども、全日本のリングでは本名の“櫛田雄二郎”としてシリーズにフル参戦します。開幕戦の後楽園では、いきなりミゲル・ハヤシJr.とぶつかるけれども、自費でメキシコにルチャ修行まで行ったというテクニックを見られるのが楽しみだな。『ハッスル』のリングとはまた一味異なる、彼の活躍ぶりを期待しています。

そうそう、それからあともう一つ言い忘れてた、第3試合では『武藤祭』でめでたくメキシコアミーゴス入りを果たした荒谷の査定試合を行います。まあ、アイツはこれからもずっと査定試合が続くことになるな。その対戦相手にはMAZADAが連れてくるっていう、TANAKAという選手が初来日します。YAMADA以上にユニークな選手だっていうから、違った意味で期待したいよな。

[スポーツ・ナビ]

[2007/07/02]
武藤がみのるに屈辱のタップ

3冠王者鈴木みのる(39=パンクラス)が、全日本を完全制圧した。全日本の最後のとりでとして挑戦してきた武藤敬司(44)から26分54秒、カカト固めでギブアップを奪った。

武藤はこれで3冠戦4連敗になった。徹底して鈴木の右足を攻撃したが、必殺のムーンサルト、シャイニングウイザードでもとどめを刺せない。逆に、25分すぎには執ようなスリーパーホールド、カカト固めで劣勢に。屈辱のタップアウトで敗戦が決まると、鈴木がマイクで勝ち誇る声を背に浴びながら、若手に抱えられ無言で控室へ。03年2月、故橋本真也との防衛戦に敗れてから、悪の化身ムタと合わせて4連敗。しかも、太陽ケア、小島聡が敗れ、団体最後のとりでとしての敗戦にショックは大きい。控室は水を打ったように静まり返っていた。

[日刊スポーツ]

[2007/07/01]
武藤がIGFに「思ったよりつまらない」

全日本の武藤敬司(44)が6月30日、前日旗揚げしたIGFに苦言を呈した。新日本出身だけに、猪木の動向は気になる様子で「ほかの団体は見たいとは思わないけど、IGFだけはすごく気になった」と本音を漏らした。だが「思ったより、つまらなかった。もっとグチャグチャになると思ったのに」と、今後は型にはまらない興行を期待した。

[日刊スポーツ]